Starting Over

アクセスカウンタ

zoom RSS 失敗から学ぶ

<<   作成日時 : 2010/11/19 15:25   >>

ガッツ(がんばれ!) ブログ気持玉 1 / トラックバック 0 / コメント 1

マラウイ到着から、8ヶ月目

任期の3分の1が過ぎます

画像



配属先に赴任してから半年、
まだまだ準備段階ではありますが
思い描いていた活動が始まろうとしているところです


タンザニアの研修後、
「きれいな病院」のモデルになる5S活動が進んだ病院の現場を見て
同僚たちも焦ったのか
年間計画を見直し、予算を立て直し、現状評価をはじめました
私もその勢いに乗って、焦りと期待の中で活動を進めています


2年前から導入している5S

S1(整理)、S2(整頓)、S3(清掃)は各部署に浸透しているものの
S4(清潔)、S5(躾)の定着は難しいものです


小さなころから「片付けなさい、きれいにしなさい」と躾られて育った日本人には
環境をきれいに改善することは簡単に思えます

また、「便利に、効率よく」と考えながら仕事をしてきた私たちは、
自然と仕事をしながらでも工夫した改善ができます


しかし、文化も習慣も違うアフリカ

街にはビニールや空き缶などのゴミであふれ
砂埃やこぼれた水なども気にしない家の中で生活することがあたりまえ

私たちの「きれいな環境」と、彼らの「きれいな環境」とは大きな違い
私の価値観から見ては、違う環境や習慣の中では問題意識さえも違ってきます


先週は同僚だちへワークショップを行いました

「各部署の5S活動を、いちから現状を見直して、問題意識を引き出す」 という目的でした


画像



しかし・・・
理想通りにはいきません

講義スタイルばかりの会議で、縦社会がはっきりしている環境のためか
看護師や技術者、アテンダントや清掃人など、同じ部署で働くスタッフの意見を引き出そうとしても
なかなかうまくまとめられず、意見は多く出ていても、それを用紙にまとめることが難しい


画像


日本ではよく行われているワークショップ形式は、彼らにはなじみがないようです
プロセスシートを作って、その順番に沿って「問題を洗い出す」という内容でしたが

5Sに関する問題点ではなく

「スタッフが足りない」
「物品が不足している」 など

なんとも非現実的でアバウトな答え・・・
(これは5S活動に関連していない病院全体の問題です)


私の理想の中では、

5Sを進める上で、今一番難しいと感じる問題点を抽出して
その問題が、なぜ起きているのか、
その背景を分類して具体化して
目標を設定し
そのためにどのような行動をとればよいか

そんなステップを踏みながら、考えていきたかったのです


英語や現地語での説明では、なかなかうまく伝えきれません
カウンターパートの補足もありましたが、
それよりも、まず、
ワークショップの前に、事前の打ち合わせとリハーサルが必要だったのかもしれません


私のやりたかったことと、
彼らができることや必要としていること

それを理解した上で事前の話し合いがなければ、効果的な結果は出ません


まずは、会議の準備が必要!
特に、異文化の相手に現地の言葉で行うには、なおさら重要なことです


失敗から学ぶ

その言葉の通り、「理想の活動」にはまだまだ経験が必要みたいです

焦らず、じっくりゆっくりと


画像

月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 1
ガッツ(がんばれ!)

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(1件)

内 容 ニックネーム/日時
「過去から学ぶ」大切だよね。
でもそれを意識してるのとしてないのとでは全然違う。
それを知ったことだけでも大きな収穫!
たくさん失敗して、理想の活動に近づけるようお互い頑張っていこう!!私も失敗の連続…。失敗すればするほど、色々考えるよね〜(笑)
チャイ
2010/12/08 02:11

コメントする help

ニックネーム
本 文
失敗から学ぶ Starting Over/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる