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zoom RSS 500日(外国人時計)

<<   作成日時 : 2011/08/07 04:29   >>

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どんなに悲しいことやさみしいことがあっても、
もう500回の朝を迎えていたようだ

時間は流れているんだな



活動がうまく進まない焦りや、
同僚とうまく呼吸が合わない苛立ち、
帰国後の不安でいっぱいの7月だったが

やっと負のスパイラルから解放された




他国で活動している同期隊員が教えてくれた言葉

「私たち医療系隊員は・30年後の未来から来た外国人かもしれない」


その言葉の通り、
日本の医療の今と、マラウイの医療の今は、数十年もかけはなれている

インターネットや携帯電話は、同じように「現代」を共有しているけれども
周りの生活や病院を見れば、まだまだたくさんの課題を抱えた発展途上の状態


人でさえ、そうだと思う

「人が国をつくる。国が発展途上なら、人も発展途上だ。」と
ある協力隊OBから聞いたことがある



未来から来た私は、とっても特殊な人に映るのだろう

院内を小走りで動いていると、
「なんで走ってるんだ、歩け。」と言われる

停電でプリンターが使えなくて困っていると
「電気使えないなら、帰って寝ればいい。」と言われる


未来から来た外国人が「急げ、もっと上手に」なんて言っているのだから
負担に感じているだろうし、現実味がないのかもしれない



30年前とは言わないが、もっと昔の日本も同じだったのだろうと思う

「患者さまのために」という言葉で医療をしていただろうか


ちょっと冷静に考えて思った
残りの任期で、どうにか活動を残そうと焦っていただけだった

日本の今の医療しか知らない私が、威張ったって意味がない
まずは同僚に、「ごめんね」と伝える


私は新規隊員なので、
この病院に配属されるのも、この土地で生活するのも一人目

欲張りな私は、「全国展開」だとか、「次世代のリーダー育成」とか、
ちょっとハードルの高いことも考えていたが

JICAが、日本が、5Sが、
という説明ができて認識されただけでも、ひとつの成果かもしれない


そんなトントン拍子には進まなくて当たり前
うまくいかないこと、大きな問題に直面したときに
それを乗り越えようとする応用力や判断力を求められているのが協力隊

今こそ、協力隊としての課題をつきつけられていることにも気づく


協力隊の試験の時に、面接官にこう言われた
「活動中、何かうまくいかないことがあって困ったら、あなたはどうしますか?」と


ちょうど2年前の今ごろと同じ質問を、今の自分に投げかけられている



時間が経てば、解決することもある
時間が経てば、冷静に考えられることもある


未来から来た外国人時計


長い針が同僚、短い針が私なら、
必ずその針が重なるときがある


そのときに、「うまくいったね!」と笑って手をたたき合えるように

未来から来た外国人時計は、
何周も何周も、ただひたすら周り続ける


もう500日も回っているのだから
あと230回、まだまだ可能性はある





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